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Q&A

製品について

サイドボディはどのように着脱するのですか?

左右のサイドボディは、4本のボルトでセンターボディに着脱します。
このボルトは手で簡単に締めたり緩めたりできるので、工具は必要はありません。
製品には予備1本を含め、計5本のボルトが付属しています。

Model 1 はどんな音が出るのですか?

通常のエレキギターを設計する場合は、ボディをどう振動させるかを考えるのですが、着脱式スケルトンボディを持つ Model 1, Model 2 でボディの振動は望めません。そのため、センターボディの構造と材質を最適化するとともに、ピックアップを専用設計することによって、輪郭がはっきりした音でありながら、豊かで温かみのある音色にまとめました。

電装のハイパス回路とはどういうものですか?

電池を持たないパッシブタイプのエレキギター、ベースのコントロール回路では、ボリュームを絞っていくと、音量が下がるのと同時に、音色も少し暗くなってしまいます。
これを防ぐのがハイパス回路で、ボリュームを絞った場合でも高域の信号は出力ジャックに流れるため、ピックアップ本来の音質が出せます。

詳細は Tech Talk の「コントロール回路について」をご参照ください。

指板に使われているパーフェローとはどんな材料ですか?

従来、指板には主にインディアンローズウッドが使われてきましたが、環境保護の観点から国際的に規制されるようになりました。
Rooftopで使用しているパーフェローは、ボリビアンローズウッドとも呼ばれる高級材です。
色は薄いブラウンから黒に近い色まで、木目は不明瞭なものからかなりはっきりしたものまで、様々です。
音色的な特性としては、インディアンローズウッドとメープルの良さを合わせ持っています。
指板はフレットを保持し、弦や指が当たる場所でもあるので、硬度と耐摩耗性が求められますが、音色への影響も大きいため、硬すぎる材料も望ましくありません。その意味でパーフェローは非常にバランスが取れた材料といえます。

もっと詳しく知りたい方は、Tech Talk の「ボディ材について」「ネック材について」「指板材について」をご参照ください。