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Off Hours

Ricknebacker 325 の製作

ギターを作ることとそのための工具の収集が Rooftop 代表の趣味のようなものです。ここでは、週末に製作したギターをご紹介します。

いまだに John Lennon が愛用していた 1958年製 Rickenbacker 325 Capri は、特別な存在のギターです。
構造的にかなり面倒なギターですが、自分用にレフトハンド版を作りました。
John Lennon が使っていたのは、20-3/4インチという非常に短いスケールでしたが、さすがに弾きにくいので、22インチスケールにしました。
週末だけの作業だったので、製作に8か月かかりました。

ボディの内部構造です。
Rickenbacker は中空ボディである上に、ネックをボディ裏から組み込み、裏板で蓋をするという手の込んだ構造になっています。
弾くより作る方が楽しめるギターかもしれません。

True Oil でボディ、ネック、指板すべてをオイルフィニッシュしました。
1回の塗膜はごく薄いものなので、光沢仕上げにするために、2か月かけて20回ほどオイルの塗布と研磨を繰り返しました。

分かりにくいコントロール、弦を交換するたびに落っこちるブリッジ、ハムバッカーみたいな外観の割にノイズの多いシングルコイルピックアップ、ヘッド角度が浅くて軽い音・・・
Rickenbacker は楽器としてはどうかと思うところが随所にありますが、独特な世界観があって嫌いになれないギターではあります。

製作過程を詳しく知りたい方はここをクリックしてください。(説明は英語です)