Off Hours
Champ アンプの製作
気分転換も兼ねて、ギターアンプを作ってみました。
キャビネットはホワイトアッシュ、バッフル板はネックの端材のメープル+マホガニーのラミネート板、仕上げはオイルフィニッシュです。
回路は Fender Champ をコピーしています。
電気は強くないので、林正樹さんのサイトを参考にさせていただきました。(とてもおもしろいサイトです)
昔は京都の寺町へ行って部品を買い集めたものですが、今ではロシア製の真空管、日本製のトランス、電子部品など、すべて秋葉原からインターネットで手に入るようになりました。便利になりました。
スピーカーはイタリア Jensen製のアルニコマグネットの8インチを使いました。
セラミックマグネットのものを使った方が、音が締まった感じになって良かったかもしれません。
余談ですが・・最初はキャビネットをパイン材で作りました。(オリジナルのFender Champ がそうだったらしいので)
でも音の輪郭がぼやけた甘い感じの音だったので、ホワイトアッシュでキャビネットを作り直したところ、かなり芯のある音になりました。
やはりギターアンプは電気製品というより楽器だな~と改めて感じた次第です。